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May 15, 2006

今こそOASYSの復活を

「ユニバーサルデザイン」の追い風もあるよ

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機械の話のついでに。
小生のようにワープロで育った世代は当然、ワープロのほうが打ちやすい。
かつ(小生の愛用している)富士通のOASYSは「親指シフトキーボード」という特殊な仕様になっていて、通常のJISキーボードより圧倒的に打つキーの数が少なくて済む。
つまり入力スピードが鈍行と新幹線ほどにも違うのだ。

速いことの利点は山ほどあるが、もっとも強調したいのは思考のスピードに入力スピードが追いつくことのメリットだ。
小生のワープロソフト+JISキーボードでの入力は普通の方と遜色ないとおもうが、思考のスピードに入力スピードが追いつく快感を味わったことがない。

ことテキストの入力機として見れば、当然、OASYSに軍配があがる。

ただ、PCとの戦いに敗れて、ワープロ専用機は、すべて製造中止になってしまった。
もっとも、ワープロソフトとの正面戦に負けたわけではない。ネットとの接続、Eメールの使い勝手など、その他の機能面の理由による。伏兵に負けた、といったところか。

ちなみに、親指シフトキーボードは販売されているし、OASYSの資産を受け継ぐワープロソフトも発売されているが、専用機の使い勝手のよさに比べると、月とスッポン、格段に見劣りがする。

そこで富士通に提案したいのがOASYSの復活だ。
OASYSの製造中止を決めたときはPCか、ワープロ専用機か、という選択がされた時代だ。二者択一。そうすると、PCに軍配があがった。

しかし、時代は変わっている。
「PCか、ワープロ専用機か」ではなくて、「PCも、ワープロ専用機も」と考えることができる時代になった。

ちなみに小生は5000文字程度までの比較的短い注文はPCで、それ以上の長さのものはワープロで作成している。
自宅の仕事部屋にはPCとワープロ専用機が3台、並んでいる。
一番左はPC、ネットには接続していない(ウイルスが恐いので)。その上に15年以上も使っているFAX。まんなかがOASYS70DP。その上はOASYS用のレーザプリンタ。ワープロの予備機は納戸にしまってある。
右のPCはネットに接続している。PC用のプリンタは右のPCの下に。
余談だが、部屋は6畳間で、実は椅子の後ろには古い型のばかでかい複写機があり、その他、机、書棚、いろんな資料が置いてあり、狭くて仕方がない(そんなことは、どうでもいいが)。

小生の場合、本業(マーケットプランニング、商業印刷物の制作)も副業(ライター)も文章関係だから、2台も3台もPCがあっても当然と思うかもしれないが(事務所にもあるしね)、今や一家に2、3台はフツーのことじゃないかな。

いずれにせよ、二者択一の時代ではなくなった。
「ユニバーサルデザイン」の追い風もあるしね。
高齢者や障害者にとって、どっちが使い勝手がいいかといえば、OASYSだろう。
高齢者には「Enterキーがどうの」とか、「Deleteキーを使って」とかいったって、難しすぎるよ。

ワープロ専用機の市場は今だからこそ、十分あるのではないかと思っている。
少なくない印刷会社で、未だにOASYSが入力機として活躍している様子を見ると、「オレに販売戦略を立てさせてくれ。絶対、利益を出してやる」と思わないでもない。

願わくば、OASYSのノウハウが雲散霧消していないことを。


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Comments

以前もコメントしたかもしれませんが、私もOASYS専用機の復活を支持するものです。
おっしゃる通りワープロ専用機の利点は多々あります。フリーズしない、日本語入力のためのキー配置(親指シフト含む)などです。事実私はいまでもモバイルはOASYSpocket3です。瞬時に起動し電源を落としても文章が残っている便利さは何とも言えない利点です。5~6万で売り出せば確実に売れると思うのですが。

OASYSに出会ってからワープロはずっとOASYSです。それまではキャノワード、リポート、書院、文豪と使ってきましたがOASYSの「論理性」は独特であり理屈にあっていました。挿入時の一段下がる様はユーモラスでもあり「びっくり」したことを覚えています。

Posted by: oyaoya | July 13, 2007 at 08:29 PM

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Tracked on May 16, 2006 at 11:24 PM

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